認可

Authorization

ユースケース、フロー図、必要なパラメーター、接続アプリケーションの設定値、をセットで把握しましょう。

Salesforceのヘルプの和訳が怪しいので注意。英語で読むことを推奨。

フレームワーク

  1. OpenID Connect

  2. OAuth 2.0

おさえるべきポイント

OAuth 2.0認可フローの一覧

  • Web Server Flow

  • User-Agent Flow

  • JWT Bearer Flow

  • Device Flow

  • Asset Token Flow

  • Username and Password Flow

  • Refresh Token Flow

  • Canvas App User Flow

  • SAML

  • Social Sign-On with Social Agent

おさえるべきポイント

UIでの操作を発生させて良いかどうか

  • 認証→「Allow Access?」の承認ページ→認可コード→アクセストークン→ログイン成功

  • ログインの最初から最後まで人間が操作できる場合は、承認ページがあってもよい

  • 自動化ツールからログインしたい場合、承認ページがあるとそこで何も操作できずに止まってしまうので、承認ページが不要なフローを選択する

ユースケース

  • オンラインツール: GitHubでプルリクエストを作成するたびに自動的にSalesforceへログインして検証コマンドを実行したい。その際、GitHubに持たせる秘匿情報は最低限とし、メンテナンス頻度も最小限にしたい。

  • デスクトップツール: Salesforce CLIを利用してSalesforceにログインしたい。なお、普段ブラウザからSalesforceにログインする際には、UsernameとPasswordでログイン後、Salesforce Authenticationによるアクセス許可をしている。

参考:OAuth Authorization Flows

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